有馬記念馬連2万9490円の的中もあり、2008年も買い目一覧全レースの馬連回収率は106%を達成。有馬記念前週の時点でも102%ぐらいは回収していたのだが、思わぬプレミアムが付いた形となった。
芝、ダート別では芝の回収率92%に対してダートは126%。予想ソフトの多くはスピード指数的な考え方を基準としているはずで、やはり一本調子で行けるダート、芝の短距離や小回りコースが得意条件となる。つまりダート競走が多く組まれる今の時期は稼ぎ時だということだ。
中山メーンの中山金杯には、前年勝ち馬の(1)アドマイヤフジが出走。今年は前年ほどの勢いが感じられないところだが、『カツラギ』と『C−Lex』は予想勝率30%、共にこの馬に◎を打ってきた。
しかしそれを上回る評価を得たのが、『ダビジェネ』など多数のソフトが推挙する(6)キングストレイル。予想勝率は14%の4番手ながら、地味に評価を積み重ねての総合首位はまさにこの馬の戦跡を言い表しいてるようだ。中山金杯は(6)から(1)(11)(10)(8)(5)へ。
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