中京メーンの愛知杯は、牝馬限定のハンデ重賞ということで、レースの質としては難解極まりない。構図としてはレベルが高いと評判の4歳勢に、3歳勢が立ち向かう形だろうか。
しかし、予想ソフトの4歳勢評価は高くない。『カツラギ』は予想勝率21%と16%で(17)マイネレーツェルと(8)レッドアゲートの3歳馬2頭を上位とし、4歳馬最高位の(1)ニシノマナムスメは12%で3番手止まり。
『ダビジェネ』は5歳馬、長距離で牡馬を相手に快走を見せる(5)テイエムプリキュアを本命とし、『C−Lex』に至っては最高齢6歳の(6)トウカイルナを筆頭推奨。
ローズSを人気薄で快勝した(17)マイネレーツェルだが、それも含めて重賞2勝、エリザベス女王杯でも4着に健闘している。元々人気にはなりづらいタイプで、実績的には最上位と言っても差し支えない。愛知杯は4歳馬無視、(17)から(6)(5)(8)(12)(3)への結論となる。
中山メーンのディセンバーSは、予想勝率23%の(6)トウショウシロッコと同22%(5)ドリームガードナーが壮絶な一騎打ち。こちらは(6)から(5)(11)(10)(1)(3)へ。
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