2年間、国内7戦負けなしの(6)ヴァーミリアンと、3歳ダートの怪物(7)サクセスブロッケンが再対決となるJCダート。それに未知の大物(11)カジノドライヴも加わり、(10)カネヒキリや(8)ティンカップは完全に脇役となってしまいそうだ。
(6)(7)(11)の3頭がそれだけ注目されているということだろうが、予想ソフトの見解は少々異なる。『カツラギ』推奨は予想勝率22%の(6)ヴァーミリアンと16%(7)サクセスブロッケンなのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』が筆頭に挙げてきたのは(1)ワンダースピード。
実はこのレース、近走地方や海外に出走している馬が過半数を占め、それらのレースをデータとして取り込めないソフトは買い目を提示してこなかった。データ充足率があまりにも低いため、半数以上の予想ソフトは“予測不能”としか答えてはくれなかったのだ。
たしかに地方成績を考慮しなければ(6)ヴァーミリアンは長期休養明け。しかし『カツラギ』とて海外成績を考慮しておらず、7連勝での評価が予想勝率22%ということになる。それならここは強気の一点突破、(1)から(6)(7)(9)(14)(5)での勝負としてみたい。
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