3歳からはオークス馬も秋華賞馬も出走せず、(15)カワカミプリンセス一色に染まりそうなエリザベス女王杯。一昨年の同レース以降今ひとつの成績が続いていたが、前走ようやく復調の手応え。調子さえ戻れば圧倒的に実績が違うということだろうか。
予想ソフトの論調も、ほぼそれに一致した。『ダビジェネ』『C−Lex』など、主要ソフトはすべて(15)カワカミプリンセスを最上位に評価。もちろん『カツラギ』も予想勝率22%でこの意見に賛同している。
ただし『カツラギ』予想で驚かされたのは、2番手と3番手に評価された外国馬2頭。(4)フェアブリーズが予想勝率19%で、(6)トレラピッドは10%。地方成績も指数に組み込む『カツラギ』ではあるが、海外成績は考慮されないはず。これは一体どうしたことか。
これは推測でしかないのだが、(15)カワカミプリンセスと他馬との間にはそれだけの開きがあるということかも知れない。それでも多くのソフトは2番手に(9)アルコセニョーラの名前を挙げており、ヒモは荒れ傾向。エリザベス女王杯は(15)から(9)(4)(6)(14)(1)へ。
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