マイルCSへの登竜門となるべく、現在の距離に変更された富士ステークス。このレースの勝ち馬は8年連続で次走マイルCSに出走しているのだが、いまだに連勝馬は現れていない。むしろこのレースで惜敗した馬が次走マイルCSで2度連対している辺り、東京と京都の適性差を感じ取れるレースとも言えるだろう。
まず『カツラギ』は予想勝率17%で(3)エイシンドーバーを筆頭に推奨。2番手グループには(17)コンゴウリキシオー、(15)バトルバニヤンと(2)レッツゴーキリシマの3頭が11%でかたまり、(7)マルカシェンクは6%の7番手評価にとどまった。
しかしながらこの配置に賛同するソフトはなく、『C−Lex』や『ダビジェネ』は当然のように(7)マルカシェンクを最上位に評価。『ダビジェネ』は秋華賞で8番人気2着のムードインディゴ、『C−Lex』は16番人気3着のプロヴィナージュに◎を打っていたツワモノだ。
穴系予想ソフトは大挙出走の3歳馬に興味を示しており、(6)サトノプログレスや(13)サブジェクト辺りもこのグループに含まれる。富士ステークスは(7)から(3)(2)(1)(6)(13)へ流してみたい。
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