上昇一途の(12)オウケンブルースリが、ダービー馬に真っ向勝負を挑む神戸新聞杯。前走圧倒的にねじ伏せたダイワワイルドボアがセントライト記念を勝ち、ここはさらに意気揚がるところだう。
しかし、その(12)オウケンブルースリを筆頭に推奨する予想ソフトは存在せず、それどころか対抗、単穴さえも皆無。『カツラギ』にしても同馬を予想勝率7%の6番手にし評価せず、ここはまだまだ実績不足ということか。
『カツラギ』はダービー馬(1)ディープスカイの予想勝率を13%と提示したのだが、これも存外な低評価。それより上位に15%(2)ロードアリエスと17%(10)ブラックシェルの2頭が存在することになる。
思い返せば、(1)ディープスカイはNHKマイルが予想勝率6%でダービーが10%。対して(10)ブラックシェルは同じレースを15%と13%。ダービーを勝って、なお、この評価がくつがえらなかったということだ。
とは言え、今回は『ダビジェネ』と『C−Lex』が素直に本命(1)ディープスカイ。際どいところではあるが、神戸新聞杯は(1)から(10)(2)(8)(16)(5)への結論となる。
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