新潟メーン11RのBSN賞はダート短距離のオープン特別。ここは(2)ジョイフルハートと(14)サープラスシンガー、逃げ馬2頭のハナ争いが見ものになりそうだ。(2)ジョイフルがダートで32秒7を出せば、(14)サープラスは芝で32秒1。果たしてどちらが速いのか?
そして、そのハナ争いはレースの結果をも左右してしまいそうだというのが予想ソフトの共通見解となっている。まず『カツラギ』の本命が、予想勝率19%の(14)サープラスシンガー。それに対立するように、(2)ジョイフルハートに◎を打ってきたのが『ダビジェネ』と『C−Lex』。
『カツラギ』の2番手は予想勝率12%の(3)シルクビッグタイムで、続いて11%の(5)タイセイアトム。この両頭は近走芝での大敗はあるが、ダートでは重賞でも底を見せていない。この辺りは初ダートとなる(14)サープラスシンガーとの比較が難しいところ。
各種予想ソフトがダート替わりをどの程度考慮しているのかは分からない。しかし全体傾向としては、芝レースのほうがハイレベルであることは過去データから明白だ。BSN賞は(14)から(2)(8)(5)(4)(11)へ。
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