小倉メーン10Rの阿蘇Sは、3週間前の同コースオープン、KBC杯から1、2番人気が抜けた構成のレースとなりそうだ。とは言え、人気2頭スマートファルコンとマコトスパルビエロを除いても、上位人気が掲示板を独占したレース。他の路線からは厳しいか。
予想ソフトの評価で、まず目に付いたのは『カツラギ』本命の(11)ダイナミックグロウ。これはKBC杯4番人気4着で、この馬と3番人気5着の(4)ビッグカポネ、そして6番人気2着の(2)ベルモントプロテアが予想勝率18%。『C−Lex』もこれに同調した印を出しており、やはりKBC杯上位3頭が高い評価を得ることになった。
しかしほぼ同列に並んだ3頭だが、優劣を付けるなら『ダビジェネ』が最上位に推す(2)ベルモントプロテアか。前走も今回も唯一の牝馬という形になるが、KBC杯最先着馬が総合首位の座に納まった。
穴系ソフトの注目は、1年前に抜群の強さを見せていた(7)サンライズレクサス。長期休養後はまったく奮わなかったが、再度ひと息入れての降級戦。阿蘇Sは(2)から(11)(4)(7)(1)(10)へ流してみたい。
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