夏競馬の中軸となる、別定G2の札幌記念。盛夏の時期にもかかわらずG1級の出走が目立つレースで、今年は(4)マツリダゴッホと(1)マイネルチャールズのスターホース2頭に、好調(3)フィールドベアー以下が挑むという図式になるようだ。
予想ソフトの評価は、当然のように(4)マツリダゴッホに集中した。現時点での現役最強とも言われているダイワスカーレットを軽くねじ伏せた、衝撃の07年有馬記念。年明け緒戦の日経賞も圧勝し、ダイワが現役最強候補なら、この馬も同じく候補であるはずだ。
(1)マイネルチャールズとてG1勝ちはなく、ここは唯一のG1勝ち馬となる(4)マツリダゴッホ。『カツラギ』予想勝率30%、『ダビジェネ』『C−Lex』にも異論なく、予想ソフト全会一致での本命も納得せざるを得ない。
一方、そういった強さとは関係なく、良くも悪くも人気を裏切るタイプの馬を指名し続けるのが穴系予想ソフト。これらが目を付けたのは(8)メイショウレガーロや(6)アドマイヤタイトルといった辺りで、札幌記念は(4)から(11)(5)(8)(6)(7)への結論となる。
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