13頭立ての札幌メーン9RクイーンSは、3歳馬が8頭出走。しかも桜花賞1、2着馬の(8)レジネッタと(2)エフティマイアに加え、話題の白毛馬(9)ユキチャンという豪華な陣容だ。さらには出走できていればオークス最有力と一部で囁かれていた(14)メイショウベルーガも加わり、3歳牝馬オールスターに近いラインナップとも言えるだろう。
しかしながら、予想ソフトの目は3歳馬よりも古馬に向いているようだ。『C−Lex』1位の(11)アドマイヤスペース、『ダビジェネ』本命(3)タニノハイクレア、どちらも少数派の古馬勢が推奨されている。
『カツラギ』は3歳馬(2)エフティマイアを推奨するものの、その予想勝率は16%。2番手14%の(4)ヤマニンメルベイユや3番手13%(8)レジネッタに加え、10%(3)タニノハイクレアまで横一線とも考えられるところで、他のソフトをねじ伏せるほどの統率力はない。
1200mにしか連対実績のない(3)タニノハイクレアだが、前走の巴賞は小差の5着。同じだけ走ればここでは勝ち負けというのが予想ソフトの総意のようだ。クイーンSは(3)から(2)(8)(11)(6)(7)へ流してみたい。
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