本日の3場メーンはすべて準オープンの特別戦。特に札幌と小倉にはサトノコクオー、フラムドパシオンといった次代のスター候補が出走し、これらが一本被りの人気を集めるだろう。予想ソフトの評価も大勢はその2頭に逆らわない方針のようで、ここは新潟メーンを取り上げてみたい。
新潟メーン11Rの新潟日報賞は、(7)ハイソサエティーや(15)ザレマなど、重賞クラスから降級した4歳馬が目につくところ。これらがどの程度人気を集め、そしてどの程度走れるのか、そこに注目するのが面白そうだ。
そして、さすがに予想ソフトは実績重視。総合評価の1位から4位まではすべて降級4歳馬が占めることになった。中でもイチ推しは『カツラギ』『ダビジェネ』推奨、予想勝率24%の(9)ショウワモダンである。
それに僅差で続くのは(14)バトルバニヤンで、さらに(7)ハイソサエティーと(15)ザレマの順。3年前に同コースの新潟2歳Sを圧勝した(11)ショウナンタキオンは総合5番手ということになった。新潟日報賞は(9)から(14)(7)(15)(11)(10)、降級の実績馬を狙ってみたい。
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