本日の福島11Rはハンデ重賞、七夕賞。このレースの注目馬は二冠牝馬を母に持つ超良血馬の(10)キャプテンベガだろうか。何せその兄弟にはアドマイヤベガとアドマイヤドンのG1ホースがおり、兄弟はすべてデビューから3戦以内に重賞ウイナーとなっている。
ところが、やはり実績のない馬には厳しいのが予想ソフトの共通見解。この馬に◎を打つソフトはひとつも見当たらず、大半が△止まりの総合4番手。下級条件でも足踏みの多かった同馬、ここでの重賞制覇は難しいという判断のようだ。
『カツラギ』は予想勝率28%で(7)マイネルを推奨するものの、これも他のソフトの賛同を得られず総合2番手。総合首位は『C−Lex』推奨9%の(12)カネトシで、七夕賞は(12)から(7)(13)(9)(2)(15)への結論となる。
阪神メーン10RのプロキオンSは、やはり(12)ワイルドワンダー。これが『カツラギ』予想勝率26%でさすがの高評価と思えたものの、そう見えたのも束の間。『ダビジェネ』と『C−Lex』の本命が16%(3)ゼンノパルテノンで一致し、これにアッサリと逆転を許してしまうことになった。こちらは(3)から(11)(5)(10)(9)(8)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|