福島メーン11RのラジオNIKKEI賞、今年はどうやら皐月賞、ダービーのクラシック出走組よりも、クラシック不出走の連勝馬が人気を集めることになりそうだ。その中でも注目は2戦2勝、昨年の勝ち馬ロックドゥカンブを想起させられる(16)ダイバーシティだろうか。
しかし同馬は『C−Lex』が本命推奨として取り上げてきたものの、他のソフトは一切無印という極端な評価。楽勝もしくは大敗といったイメージだろうか、扱いに困る馬となってしまった。
それもそのはず、基本的に予想ソフトは勢いよりも実績重視。『カツラギ』は予想勝率17%で皐月賞7着の(11)ノットアローンを推奨し、(1)モンテクリスエスがそれに続く13%。G1実績がないところでは(9)アポロラムセスが12%で、この3頭が上位を形成することとなった。
穴系ソフトは当然唯一の重賞勝ち馬である(10)サブジェクトを見逃さず、続いてこれもクラシック出走組となるマキャンドル。ラジオNIKKEI賞は(11)から(1)(8)(9)(10)(2)、連勝馬より実績馬を中心に狙いたい。
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