本日の阪神メーン10Rは牝馬限定重賞のマーメイドステークス。現4歳世代の牝馬は稀に見るハイレベル世代と言われているのだが、今回はその中でもG1で上位人気、勝ち負けを経験した(5)ベッラレイアと(11)ザレマ、(12)レインダンスが出走。特に(5)ベッラレイアはダイワスカーレットやウオッカに比肩する存在との声も少なくはなく、ここは真価を問われる舞台となるだろう。
『カツラギ』の予想は、やはりこの3頭。予想勝率34%の(5)ベッラレイアを頂点とし、その左右を16%の(11)ザレマと12%の(12)レインダンスが固める形。最強世代の名に恥じない陣容と言えるだろう。
しかしながらこの3頭、実は3頭そろって1年近く勝ち星から遠ざかっているのは気になるところ。ウオッカはスランプを脱して安田記念を勝ったのだが、片や牡馬を一蹴してのダービー馬、こちらは3頭合わせて牝馬重賞1勝という現実。
そういった不安を見透かすかのように、『C−Lex』と『ダビジェネ』は同じ4歳でも(6)ブリトマルティスの方を最上位に推奨し、総合でもこれが首位。マーメイドSは(6)から(5)(7)(4)(3)(2)への結論となる。
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