春競馬が終わり、開催替わって函館、福島、阪神の3場。2歳新馬も続々とデビューし、ここから1年、来年のダービー、オークスへ向けての新たな戦いが始まる。
競馬開催としては年末年始と並ぶ大きな区切りとなるのだが、当コラムは本命馬の単勝回収率96%、馬連5点の回収率102%、前半戦をまずまずの成績で乗り切ることができた。しかし予想ソフトの本領発揮は夏のローカル開催。ここからが稼ぎどころだ!
阪神メーン10RのストークSは、降級馬に人気が集まりそうだ。しかし予想ソフトの狙いは(6)ゲイルスパーキーでも(9)マイネルレーニア、(10)アーバンストリートでもなく、このクラス未勝利の(13)サンダルフォン。2走前の朱雀S2着が高く評価された形で、予想勝率26%。『カツラギ』を含む9割のソフトがこれを最上位に挙げてきた。
『カツラギ』の2番手は24%の(6)ゲイルスパーキーで、同馬を対抗に挙げるソフトも半数以上。このクラスのマイル戦を勝ち負けした2頭が、3番手9%の(11)ピサノアルハンブラ以下を大きく引き離す。ストークSは(13)から(6)(11)(17)(2)(1)へ。
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