昨秋マイルCSから続く(11)スーパーホーネットと(17)スズカフェニックスの争いに、(5)ウオッカと(7)グッドババが割って入る形で人気が形成されそうな第58回の安田記念。5番人気以下は大きく離され、実質4頭立てとも言える争い。果たしてこれは正当な評価と言えるのだろうか?
この人気構成図に、真っ先に異論を唱えたのが的中率最高峰を誇る予想ソフト『カツラギ』。これが何と一昨年の勝ち馬(15)ブリッシュラックを予想勝率30%の本命とし、2番手に27%で(5)ウオッカを挙げてきた。(7)グッドババと(16)アルマダも3番手と5番手に評価し、これは香港勢重視の傾向がうかがえる。
しかし大半の予想ソフトは海外成績をデータに入れられず、(7)グッドババは1年の、(15)ブリッシュラックは2年の休養明け、(16)アルマダに至っては初出走として扱われることになる。
そういった中、『カツラギ』の提唱する香港勢重視は他のソフトには受け入れられず、やはり総合首位は『C−Lex』本命(17)スズカフェニックスということに落ち着いた。安田記念は(17)から(15)(3)(18)(10)(13)へ。
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