昨年2歳チャンプ(11)ゴスホークケンの直前大敗で、混戦の様相を呈してきたNHKマイルカップ。昨日の京都新聞杯メイショウクオリアの勝利で、この世代は31レースの重賞で29頭の重賞ウイナーが誕生したことになる。さすがに弥生賞と皐月賞は既存重賞ウイナーが勝利した形なのだが、このNHKマイルカップはどうだろうか?
私は十余年に渡り200を超える予想ソフトを見てきたのだが、多くのソフトは基本的に“格重視”であると思われる。もちろんそれは一般的な印の付き方と比較しての話だが、勢いのある馬、持ち時計のある馬よりも、勝ったレースの格が重視されることが多い。
もちろん、このNHKマイルカップもG1勝ちの(11)ゴスホークケンやG2勝ちの(1)サトノプログレスが重視されるだろうと考えていた。しかしフタを開けてみると、◎が集中したのは重賞初出走の馬だった。
『カツラギ』は予想勝率15%(5)ブラックシェルを筆頭に挙げてきたのだが、それを除く主要ソフトは『ダビジェネ』『C−Lex』も含め、すべて本命(15)ファリダット。NHKマイルカップは(15)から(5)(4)(14)(7)(13)へ。
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