昨秋までは現役最強として君臨した(8)メイショウサムソンが前哨戦の大阪杯も見せ場なく敗れ、替わって注目されたのが前年菊花賞の(13)アサクサキングスと、阪神大賞典を完勝した(14)アドマイヤジュピタ。しかしこの2頭も共に8枠に入ってしまい、天皇賞は混迷の度合いがより一層深まってしまったように思う。
しかしそれでも、予想ソフトのイチ推しはG1・4勝の(8)メイショウサムソン。『カツラギ』予想勝率22%。これが21%の(13)アサクサキングスと並び、3番手9%(14)アドマイヤジュピタ以下を大きく引き離す形。
『C−Lex』は(7)ドリームパスポート、『ダビジェネ』は(3)アドマイヤモナークを筆頭推奨するものの、これらの予想勝率は7〜8%の4、5番手。予想ソフトは全体的に実績重視の傾向が強く、ただ2頭のG1勝ち馬である(8)メイショウサムソンと(13)アサクサキングスを逆転するまでには至らなかった。
万馬券製造機『Queen』の推奨は、ハナを主張するであろう(6)アドマイヤメインと、追い込み末脚に賭ける(1)サンバレンティンの両極端な2頭。天皇賞は(8)から(3)(7)(6)(1)(5)へ。
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