昨夏からこの世代で29レースの重賞が施行され、27頭の重賞ウイナーが誕生。ところがこの青葉賞には重賞ウイナーが1頭も出走せず、重賞未勝利馬のみでの構成。どの馬が勝っても28頭目の重賞勝ち馬となる。
付け加えるなら、ここは弥生賞組も皐月賞組も不在。そういった中、このレース主役となるのは2勝馬勢か、それともデビュー2戦目で毎日杯を2着した(5)アドマイヤコマンドか。この辺りの力関係には、予想ソフトも苦慮している様子だ。
『カツラギ』は(15)ニシノエモーションと(14)モンテクリスエス、(11)フジヤマラムセス、(9)アルカザンの4頭を予想勝率14〜15%のトップグループに挙げてきた。
『C−Lex』は恐らく2勝馬の中では最も人気薄になるであろう(4)ドリームキューブを筆頭推奨し、『ダビジェネ』の本命が(5)アドマイヤコマンド。6頭の名前を挙げてもまったく重なるところがない。
どこからでも入れそうな感じだが、票を集計すると僅かに抜け出るのは予想勝率10%の(5)アドマイヤコマンド。(8)マゼランは予想勝率6%の7番手にしか評価されず、青葉賞は(5)から(9)(4)(11)(16)(1)への結論となる。
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