(7)ポルトフィーノの出走取消で早くも波乱の兆しを見せ始めた桜花賞。同馬はエアグルーヴと母仔二代に渡る直前回避で、祖母ダイナカールと姉アドマイヤグルーヴは1番人気での3着。つくづく桜花賞とは縁のない系譜である。
『カツラギ』がこのレースで◎を打ってきたのは、その(7)ポルトフィーノ。予想勝率は堂々の22%だった。2番手以降は(15)レジネッタ、(13)ソーマジック、(4)マイネレーツェルに(12)ベストオブミーなど8頭が7〜9%で横一線、まさしく一強状態だっただけに惜しまれるところである。
そのグループには当然(10)トールポピーや(9)リトルアマポーラ、(5)オディールも含まれるのだが、これらに◎を打つ予想ソフトは皆無。『ダビジェネ』は(12)ベストオブミー、『C−Lex』は(16)ブラックエンブレムを推奨し、(7)ポルトフィーノを除くなら、この2頭が総合首位を争うことになる。
穴系ソフトは(1)デヴェロッペの菜の花賞再現を一番に注意とし、続いてトライアル勝ちの(11)エアパスカルと(4)マイネレーツェル。第68回桜花賞は(16)から(12)(4)(11)(1)(13)へ、前走1着馬を中心に狙ってみたい。
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