春G1戦線の主役が続々と勝ち名乗りを上げる中、ここに来てようやく2歳王者の(13)ゴスホークケンが始動。NZTは同じ中山芝マイルの舞台、脚質的にもこの馬の出方がレース全体の鍵となるだろう。
しかし(13)ゴスホークケンは予想勝率21%で『カツラギ』が◎を打ってきたものの、それを除く大多数のソフトは▲止まり。総合では『ダビジェネ』『C−Lex』本命の14%(3)ダンツキッスイが、これをアッサリと逆転した。
さらに付け加えるなら(12)ダノンゴーゴーにも半数近くの◎が付いており、(13)ゴスホークケンは総合3番手。同コースのG1圧勝馬、まさかの低評価でNZTは(3)から(12)(1)(2)(9)(15)への結論となる。
阪神メーンの阪神牝馬Sは、(6)ジョリーダンスと(12)ローブデコルテが双璧。多少実績に劣っても、牡馬重賞に挑戦してきた馬を狙うのが牝馬限定重賞での定石。おそらくひとクラスぐらいのレベル差がある。
前年同レースの勝ち馬と、ハイレベル世代のオークス馬。甲乙付け難いところだが、『カツラギ』推奨32%の(12)ローブデコルテが一歩リード。(6)(8)(2)(9)(1)へ。
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