昨年のG1戦線をにぎわせた大物が多数登場。ハイレベルな戦いが予想される産経大阪杯だが、中でも(9)ダイワスカーレットと(7)メイショウサムソンは、現役最強というくくりで投票しても1、2番人気を分け合うであろう両頭。そういった意味では、ここは単なる前哨戦ではなく、G2ながら現役最強をかけた頂上決戦とさえ言えるだろう。
そういった中、予想ソフトの支持を多く集めたのは(9)ダイワスカーレット。特に『カツラギ』と『C−Lex』の2大優秀ソフトが共闘し、その予想勝率たるや驚異の50%。重賞でこの予想勝率は、ディープインパクトとてなかなか出せるものではない。
ちなみに(9)ダイワスカーレットの有馬記念2着指数は、(7)メイショウサムソンが生涯最高値で走っても先着できなかったであろう高数値。ならばここは2強対決ではなく(9)ダイワスカーレット1強という評価も納得せざるを得ない。
(7)メイショウサムソンは予想勝率15%の2番手評価だが、3番手8%(8)エイシンデピュティは『ダビジェネ』の◎で次位接戦。産経大阪杯は(9)から(8)(5)(4)(10)(2)で勝負としてみたい。
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