阪神メーンのコーラルSは、なかなか好メンバーのそろったダート7ハロン戦。ここは近走好調のゼンノ2頭が人気を分け合う形だろうか。共に1000万下から準OP、OPを4走で駆け上がってきた上がり馬だ。
しかしそれでも、予想ソフトの第一推奨は(16)ドンクール。『カツラギ』と『ダビジェネ』が同馬を最上位に評価しており、予想勝率15%ながら、勢いのある2頭を寄せ付けない形となった。デビューから5連勝の後は勝ちきれない競馬が続いているが、重賞以外では通算12戦8連対、常に高確率で連に絡んでいる馬だ。
『カツラギ』評価でそれに続くのは14%の(4)フェラーリピサと(8)ダンディズムで、さらに11%(3)タガノサイクロン。(15)ゼンノパルテノンは10%の5番手で、(13)ゼンノコーラルは7%6番手。コーラルSは(16)から(15)(3)(8)(9)(1)へ流してみたい。
中山メーンの春風Sは、(8)ワールドハンターが『カツラギ』首位。こちらも予想勝率は16%と低めながら、ライバル『C−Lex』とのダブル推奨で軸は不動。『Queen』など穴系ソフトは前走から条件一気好転の(2)スパインを推しており、(8)から(2)(14)(6)(3)(9)へ。
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