なぜか毎年この時期に集中して施行される中山芝1800mの重賞。中山記念、中山牝馬Sときて、今日、明日のフラワーカップとスプリングステークス。その次は年内施行されず、恐らくは来年の中山記念となるはずだ。
そういった中で施行されるフラワーカップ、ここで『カツラギ』は(15)スペルバインドを筆頭に推奨してきた。前走チューリップ賞でトップクラスと差のない競馬。どうやらこの辺りが高く評価されたか。
しかしその予想勝率は15%でしかなく、他馬に対して明らかなアドバンテージがあるとまでは言えない状況。直後には14%で(6)プティマカロンと(1)ブラックエンブレムが続き、13%(10)シングライクバード辺りは横一線と考えても良いだろう。
『C−Lex』はキャリア1戦、勇躍挑戦の(13)ハイエストホワイトに◎を打つのだが、それでも総合では『ダビジェネ』推奨(1)ブラックエンブレム。的中率で抜けた実績を持つ『カツラギ』『C−Lex』の目が他馬に向いている辺り波乱含みとは考えられるが、フラワーCは(1)から(15)(13)(6)(8)(11)への結論となる。
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