変則開催という形で1月6日のスタートとなった昨年の中央競馬場だが、今年は通常どおりの1月5日。さらに今年は通常の払戻金に売上げの5%相当を上乗せする“JRAプレミアム”の付属した、お年玉つき年賀金杯だ。
まずは中山金杯、予想ソフトの本命は予想勝率26%の(6)サイレントプライドに集中した。2番手評価も13%(15)エアシェイディが過半数を占め、唯一こちらを上位に挙げたのが『C−Lex』。『カツラギ』は両馬の間に14%で(13)アドマイヤフジを入れるものの、全体票では歯が立たない。
能力上位はこの3頭で堅いのだろうが、穴系ソフトは(1)フサイチホウオーや(4)トウショウナイトといった実績馬を見逃さなかった。たしかに1年前の成績ならG3で人気薄など考えられなかった両頭か。中山金杯は(6)から(13)(16)(14)(1)(4)へ。
京都金杯は予想勝率36%の(8)キンシャサノキセキと12%(4)ディアデラノビアが評価を分け合うも、六分四分で前者が優勢。こちらは底を見せていない(1)オースミダイドウが大穴候補として多数支持され、(8)から(4)(9)(1)(2)(13)への結論となる。
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