3歳、牝馬に古馬、マイル。各路線の主役たちが一堂に会し、年末最後の大勝負に挑む有馬記念。ハイレベル牝馬の頂上決戦にダイワ2頭の兄妹対決、最下級条件からの挑戦に加えて復活を期す名馬など、今年は特に見どころ満載なレースとなった。
しかしそういったメンバーの中にあっても、やはり人気を集めるのは宝塚記念、天皇賞とジャパンカップで凌ぎを削った最強古馬2頭か。特に昨秋とは別馬のように気力あふれる(1)メイショウサムソンの1番人気は揺るぎないところであろう。
ところが的中率1位の予想ソフト『カツラギ』は、(1)メイショウサムソンを抑えて(7)ダイワスカーレットを本命に抜擢。予想勝率21%対24%で大きな差は見られないものの、3番手にも17%で(16)ウオッカが入り、3歳牝馬のレベルの高さがうかがい知れる評価順か。
しかしそれでも、『ダビジェネ』や『RW』など、予想ソフト全体の評価としては(1)メイショウサムソンが他を圧倒。有馬記念は穴系ソフトに強く支持される(13)デルタブルースなども交え、(1)から(7)(2)(13)(11)(5)へ流す結論してみたい。
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