今年の古馬短距離G1戦線にすべて出走し、常に人気の中心近辺にいた(17)スズカフェニックスが最後に選んだのはG2阪神カップ。ここは必勝を期したG2出走とも見て取れる。
しかし予想ソフトの(17)スズカフェニックス本命推奨は『C−Lex』のみ。高松宮記念G1での楽勝があまりにも鮮やかすぎた同馬だが、実はオープンクラスでは9戦2勝。まったくの凡走はないものの、人気の割に取りこぼしも多い。
そういった実態を見越してか、『カツラギ』は(7)エイシンドーバー、『ダビジェネ』は(4)ジョリーダンスを本命に推奨。その他にも(11)ドラゴンウェルズ(12)フサイチリシャールなど予想ソフトの◎は割れ、(17)スズカフェニックスはそれらの中の1頭でしかない。
『カツラギ』の(7)エイシンドーバー予想勝率は19%。ちょっと信頼するには乏しい確率だが、それでもここは総合最上位。阪神カップは(7)から(11)(1)(12)(4)(18)での勝負となる。
中山メーンのフェアリーSは『C−Lex』推奨13%の(9)メイビリーヴを『カツラギ』推奨17%(6)ビーチアイドルが上回る形。こちらは(6)から(9)(10)(16)(4)(12)へ。
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