本日の中京メーンは牝馬限定ハンデ重賞の愛知杯。昨年このレースを勝った(4)アドマイヤキッスだが、それ以来勝ち星がなく、それでも今年は1kg増。たしかにこのコースで2勝の勝ちっぷりは際立っているが、今回は斤量も含めて再考ということになるだろう。
『ダビジェネ』『C−Lex』、予想ソフトが高く評価してきたのは(5)アルコセニョーラ。前走福島記念では軽ハンデ言え3歳牝馬の身で古馬の牡馬をザックリと差し切り。格の比較なら、たしかに今さら牝馬限定で通用するかどうかを問われるレベルではない。
しかしそれでも中心として動かしがたいのが『カツラギ』予想勝率37%のハイアベレージを記録した(4)アドマイヤキッス。2番手19%の(6)ディアデラノビアと3番手17%(9)ディアチャンスを退け、ここは3歳牝馬を歯牙にもかけない古馬偏重の印を打ち出してきた。
全体評価としては(4)と(5)の一騎打ちだが、穴として目立つのは、逃げて差して(4)アドマイヤキッスとのワンツーを2度決めている(3)番シェルズレイ。愛知杯は『Queen』推奨(11)スマイルなども絡め、(4)から(5)(6)(3)(11)(7)へ流してみたい。
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