(9)スズジュピターと(14)アポロドルチェが人気を分け合う朝日杯フューチュリティステークス。そこに大物感を漂わせる(1)ゴスホークケンと良血重賞勝ちの(7)キャプテントゥーレが加わり、さらに前走阪神JF勝ち馬を差し切った(11)ヤマニンキングリーなど。
世代レベル的なことはまだ何とも断定できないが、ここは注目すべき馬が数多くそろった一戦だと言えそうだ。未来、将来という意味を持つ、フューチュリティの名にふさわしいレースではないだろうか。
しかしそれだけに予想のほうは難しい。各種予想ソフトの本命も『カツラギ』が(9)スズジュピター、『ダビジェネ』が(14)アポロドルチェなら『C−Lex』は(1)ゴスホークケンと割れ、『カツラギ』本命にしても予想勝率は15%。ここには相当な迷いが見える。
『カツラギ』次位は(14)アポロドルチェと(16)サブジェクトの10%なのだが、その後もまったく差が開くことなく10頭前後がひしめく状況。むしろここは2番手以下を穴系ソフトにまかせ、(9)スズジュピターから(3)(5)(16)(6)(12)といった形を結論としてみたい。
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