阪神競馬場の改修にともない、昨年から芝1800mの別定戦となった鳴尾記念。昨年はクラシック好走の3歳が1、2番人気で1、2着したのだが、人気傾向としては今年も同様か。レベルが高いと言われる3歳牝馬の(6)レインダンスにも衆目が集まるところだろう。
しかしその(6)レインダンスは予想ソフトの支持を得られず。最上位でも『カツラギ』の5番手が目立つ程度で、『ダビジェネ』は(3)エイシンデピュティ、『C−Lex』は(11)シルクネクサスを筆頭推奨。この距離なら〜といった両頭である。
しかし『カツラギ』本命は予想勝率25%の(12)ドリームジャーニー。その(12)ドリームジャーニーに対し弥生賞、皐月賞、日本ダービーすべてで先着した(15)アドマイヤオーラが17%で続き、やはり総合では3歳馬が優勢。鳴尾記念は(12)から(11)(15)(9)(1)(2)へ流してみたい。
中山メーンの師走Sは、『カツラギ』予想勝率1位が12%どまりという大混戦。(6)ドンクールが一応の最上位だが、(16)アイスドールや(9)フェラーリピサをはじめ、10頭以上が横一線と言っても差し支えのない状況。こちらは(6)から(13)(1)(7)(12)(15)へ。
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