JRA平地最長距離で行われる重賞、ステイヤーズS。ここは昨年2着の(6)トウカイトリックが、前走で復活の手応えをつかんで今度こその思い。重賞勝ち馬は(11)ネヴァブションと2頭だけのメンバー。重賞では惜敗の多い馬だが、ここは受けて立つ立場となるか。
予想ソフト『カツラギ』の推奨はやはりその(6)トウカイトリックで、これが予想勝率31%。2番手以下は13%(2)アドマイヤモナークに12%(11)ネヴァブションと(10)エーシンダードマンが並んでおり、この辺りは混戦となっている。
しかし『C−Lex』を中心に、(6)トウカイトリックに対抗する勢力がひとつ。前走、重賞初挑戦のアルゼンチン共和国杯で(6)トウカイトリックと互角の競馬をし、6歳暮れにして売り出してきた(3)リキアイサイレンスである。
とは言え、これも総合では僅かに及ばず。勝ち切るかどうかは微妙だが、連対の軸としての(6)トウカイトリック。あとは『Queen』の(9)メジロトンキニーズなど穴馬推奨が盛んな点に重きを置き、ステイヤーズSは(6)から(3)(5)(9)(7)(4)への結論としてみたい。
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