昨年の二冠馬が天皇賞を春秋制覇して迎えたジャパンカップ。対戦する日本馬との多くは既に天皇賞で打ち負かしており、凱旋門賞馬の出走取り止めで外国馬も人気上位に名前が挙がらず。ここは(10)メイショウサムソンが圧倒的人気を背負っての一戦となる。
予想ソフトは前日のJCダートに続き、情報不足で買い目を出さないものもあるのだが、やはりその中でも結論を出してきたソフトはすべて(10)メイショウサムソンを筆頭推奨。もちろん、この中には『カツラギ』や『C−Lex』も含まれる。
ただ少々不安に思えたのは、『カツラギ』1位ながら予想勝率が16%でしかなかったこと。直後15%には(12)フサイチパンドラの名前が挙がり、さらに3番手は10%(14)ドリームパスポート。人気との兼ね合いを考えさせられるところでもあろう。
しかし全ソフトの推奨を受けながら、抜けた評価を得られないというのもり(10)メイショウサムソンらしいと言われればそうに違いない。今までそうして大レースをきっちりモノにしてきた馬だ。大穴候補は前2走も最速の上がりで差してきた(1)エリモハリアー。JCは(10)から(12)(9)(16)(18)(1)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|