昨年は毎日王冠と天皇賞を連勝してここに望んだ(8)ダイワメジャーも、今年は毎日王冠が3着で天皇賞は9着という臨戦過程。その2戦で共に(8)ダイワメジャーに先着した(12)アグネスアークに、夏のマイル戦で1頭次元の違う強さを見せた(6)カンパニー。今年のマイルCSは見応えのある混戦が予想される。
しかしそれでもG1・4勝の実績、得意距離での信頼性では、まだ(8)ダイワメジャーが一歩リード。予想勝率19%ながら、『カツラギ』『C−Lex』がこの馬を中心に考えており、簡単に主役の座は渡せない。
それに凌ぎを削る(12)アグネスアークと(6)カンパニーも『カツラギ』には18%と14%に評価され、11%(3)キングストレイルも含めた4頭が上位グループを形成。(11)スズカフェニックスは8%5番手だが、(7)スーパーホーネットは5%の7番手。この辺りは多少厳しいか。
穴系ソフトは前走(7)スーパーホーネットにハナ差敗れた(6)フサイチリシャールを人気の盲点とし、大穴にはフランス香港のマイルG1で2着3着の実績もある(5)ローエングリン。マイルCSは(8)から(9)(11)(6)(13)(11)への結論としてみたい。
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