最強世代の呼び声も高い現3歳牝馬勢、その中でも頂点に位置する(3)ウオッカと(7)ダイワスカーレットの一騎打ちが予想されるエリザベス女王杯。前日の福島記念も3歳牝馬アルコセニョーラが制し、その勢いに拍車が掛かる。
しかしながら、予想ソフトの評価はこれを大きく裏切る形。まず(7)ダイワスカーレットは一応『カツラギ』本命推奨馬なのだが、その予想勝率は19%。他のソフトを見ても大半が4〜5番手程度にしか扱っておらず、これはまず1頭が脱落か。
そしてもう1頭の(3)ウオッカ、これがまったく見当たらない。同馬を5番手以内に挙げるソフトは皆無であり、『カツラギ』評価も8%の6番手。これは一体どうしたことか。連載開始から10年に渡り予想ソフトの印を見ているが、これほどまでに評価の低い2強対決は見たことがない!
当然そうなると本命票は割れ、『ダビジェネ』が(14)キストゥヘヴン、『C−Lex』が(1)デアリングハートなど4〜5頭が横一線。エリザベス女王杯は(1)から(14)(9)(6)へ流し、(14)から(9)(6)も抑えた計5点で狙ってみたい。
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