宝塚記念の1、2、3着馬がそのまま1、2、3番人気となりそうな秋の天皇賞。そこに昨年の覇者(14)ダイワメジャーも加わり、どうらここは4強対決という図式になりそうだ。ちにみにこの4頭は宝塚記念の2、3、4番人気。(13)チョウサンや(9)アグネスアークの台頭もまったく及ばず、上位勢の勢力図は春と何も変わっていないということだろうか。
さて、そういった視点を持って予想ソフトの印を見てみると、ちょっとした驚きが待っていた。『C−Lex』を除き、本命は全会一致で(1)メイショウサムソン。『カツラギ』予想勝率にして39%。これは恐らくオッズが示す以上に突き抜けた評価だと思われる。
2番手(12)アドマイヤムーンは16%であり、3番手(15)ポップロックは15%。順位だけを見ると何の変哲もなく人気通りなのだが、予想ソフトの評価は1位と2位に大きな開きがある。
ちなみに(14)ダイワメジャーは6%の5番手で、『C−Lex』の推奨は(5)ローゼンクロイツ。この天皇賞は意外と評価の開いた上位人気馬を避け、(1)から(10)(11)(5)(3)(6)へ流してみたい。
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