祝日開催となった東京競馬場、本日のメーンレースはオープン特別のペルセウスステークス。ダート7ハロンの距離にフルゲートの16頭、しかもそれがハンデ戦となればその難易度はかなりのものと思われる。
しかも重賞の常連が数多くそろい、芝から転戦してきた馬も少なくない。これはもはや重賞レベル、連勝で勢いに乗る(1)スリープレスナイトや(12)クィーンオブキネマも、人気を集めることさえちょっと難しいのではないかというメンバー構成となった。
そういった中、それでも『C−Lex』が推奨するのは(12)クィーンオブキネマと(1)スリープレスナイトの3歳牝馬2頭。なるほどメンバーが強くとも、何せここはハンデ戦。51kgの軽量で相殺できるという判断なら、それは納得できる範囲のことと思う。
各予想ソフトもオープン特別にしてはハイレベルな数値を出しているのだが、よくよく見るとJRA重賞の勝ち馬は(13)ブラックバースピン1頭だけ。『カツラギ』推奨(9)トーセンブライトも予想勝率18%の孤立無援であり、逆転はならず。ペルセウスSは(12)から(1)(9)(15)(3)(10)−流す結論となる。
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