今年から距離が2ハロン延長され、瞬発力の要求される新阪神コース。菊花賞トライアル神戸新聞杯は、さながらダービーの再戦とも言える舞台設定に仕上がった。その日本ダービーで単勝1.6倍、三冠馬級のオッズを背負った(12)フサイチホウオーがここで雪辱を果たせるのだろうか?
しかしそのダービー、(16)アサクサキングスが逃げ粘る流れで(12)フサイチホウオーよりも後ろから追い込んで先着した馬がいる。それが『カツラギ』『RacingWorld』本命、予想勝率30%の(14)ドリームジャーニーだ。
(12)フサイチホウオーは『C−Lex』に本命の印を付けられるものの、予想勝率22%で総合2番手。皐月賞馬(9)ヴィクトリーは17%の3番手にとどまった。
とは言え、皐月賞、ダービーが波乱の結末だっただけに上位勢の評価は決して高くなく、(5)マンハッタンスカイ(4)トーセンマーチなど穴馬の推奨が活発な状況。神戸新聞杯は万馬券製造機『Queen』推奨の(1)タスカータソルテや(7)ゴールドキリシマも加え、(14)から(8)(5)(4)(1)(7)、ここも波乱の決着を狙ってみたい。
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