札幌メーンのエルムSは今後のダート戦線の行方を占う一戦。新興勢力の3歳勢に、芝路線から転戦の牝馬(5)フサイチパンドラ。これらが古馬牡馬に通用するかどうかが見ものとなる。
前日オッズを見渡すと、これは通用するも何も、そちらのほうが中心勢力と考えられている模様。むしろ興味は(1)ロングプライドと(8)メイショウトウコンの末脚比べか?
しかしながら『カツラギ』の本命対抗はそのどちらでもなく、予想勝率19%の(5)フサイチパンドラと(2)オリンピアンナイト。14%(7)マコトスパルビエロが3番手で、(1)ロングプライドは13%、(8)メイショウトウコンに至っては9%で6番手の評価にとどまった。
(7)マコトスパルビエロは『ダビジェネ』『C−Lex』の本命推奨馬として重なり、どうやら末脚比べよりも先行力のある馬が優勢。実はこのレース、今年で12回目の施行になるのだが、差して連対した馬は過去にたったの2頭しかいない。
穴系ソフトが推奨する馬も(9)アルドラゴンや(13)ハギノベルテンポなど前に行ける可能性を含んだ馬で、ここは前残りを期待。エルムSは(7)から(5)(2)(11)(9)(13)へ。
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