今年から1ハロン短縮で施行されることとなったローズS。しかし昨年末、阪神コースが全面改装されたことにより、むしろ昨年までより長めの距離適性が求められるコースになったように思う。
無論、2000mの新馬戦を勝った(5)ダイワスカーレットが距離延長を苦にすると考える向きは少なく、それが単勝1倍台の前日オッズに反映されているのだろうが、『カツラギ』と『C−Lex』は堂々と(1)ベッラレイアの方を上に取り上げてきた。
予想勝率37%は18%(5)ダイワスカーレットの2倍以上。さすがに2番手(5)ダイワスカーレットは不動だが、どちらがより強く長距離適性を示しているのかを考えれば頷けないこともない。一騎打ち態勢も頭は(1)ベッラレイア。ローズSは(1)から(5)(10)(8)(13)(11)へ。
中山メーンのセントライト記念は『ダビジェネ』が(7)ロックドゥカンブを推すものの、『カツラギ』は予想勝率16%で(5)メイショウや(1)ゴールデンのほうを高く評価。『C−Lex』は11%で(7)ロックドゥカンブと並ぶ(12)クランエンブレムを筆頭推奨し、こちらは(12)から(5)(7)(1)(10)(11)へ。
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