祝日を絡めての3日間開催となる初日、中山メーンのセプテンバーSは6ハロンの準オープン戦。ここは初距離となる(11)ドラゴンウェルズの取捨がポイントか。
こういった距離短縮の初距離では、前半のペースについて行けない馬もおり、後方から見せ場なしという場面も珍しくはない。特に2歳の6ハロン重賞で人気馬が敗れるときは大抵このパターンだと言ってもいい。
しかし今回の(11)ドラゴンウェルズに関しては7ハロン戦でも行きたがる素振りを見せており、この点は対応できる可能性がありそう。そして『カツラギ』予想勝率46%なら、単勝1倍台でなければ買って損はないという計算になるだろうか。
『ダビジェネ』は16%(1)クリノワールドを本命に挙げ、『C−Lex』は13%の(15)ラッシュライフを筆頭推奨。その次が7%の(14)ウエスタンビーナスなので、(11)ドラゴンウェルズを筆頭に上位3頭の評価は不動のものと言えそうだ。
しかし高的中率を目指すのではなく、総合1位から穴系ソフトの買い目に流し、中穴以上を狙うのが当コーナーの趣旨。セプテンバーSは(11)から(10)(2)(4)(8)(5)の結論としてみたい。
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