先週からの馬インフルエンザ騒動で、すべてが停滞した一週間。しかし22日、JRAから「公正で充実した競馬の実施が可能」という宣言が出て、多くの方が予測したよりはるかに短い、1週間での中央競馬再開の運びとなった。
これをJRAの企業努力ととるか、見切り発車ととるか。思惑は人それぞれだろうが、馬券を買うことに関しては強制参加でない以上、不参加というのも選択肢のひとつかと思う。
予想ソフトに関しては元々直前の馬の気配等はファクターに入っていないと思われ、ソフト自体の予想精度に変わりはないはず。大雨が降ろうが、芝が剥げようがスタンスは変わらない。
札幌メーン9Rの大雪H、『カツラギ』は予想勝率19%の(7)マイネルテセウスを筆頭に、17%(12)ピサノデイラニ、16%(3)パピヨンシチーなど、12〜19%の間に5頭が入る混戦を打ち出してきた。
しかし『ダビジェネ』や『C−Lex』は何の問題もなく(3)パピヨンシチーを筆頭に挙げ、総合ではこれが抜けた存在。ローカル、ダートでの安定感は群を抜き、これは安定軸か。大雪Hは(3)から(7)(11)(13)(5)(6)へ。
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