本日の函館メーンは長距離オープン特別の、みなみ北海道S。G1常連の実績馬が連勝中の上がり馬を迎え撃つ。そこに5kg6kgのハンデ差が加わり、両者の力関係がどうなるのか、それを見極めたい一戦である。
まず予想ソフト『カツラギ』は予想勝率30%、かなり高率の部類で(13)マンハッタンスカイを本命に挙げてきた。もう1頭の連勝馬(3)マイネルダイナモも16%の予想勝率が提示されており、間に21%(6)ファストタテヤマが入るものの、これは連勝馬優勢の予想と考えても良いだろう。
しかしそういった見解は『ダビジェネ』や『C−Lex』によって大きく覆される。これらを中心とした多くの予想ソフトは本命(6)ファスト、対抗(4)ゴーウィズを強く主張しており、その勢いは『カツラギ』の本命も遠く霞んでしまうほど。
やはり予想ソフトは実績重視。たしかに連勝馬よりもオープンクラスでの実績馬が優勢なのは、こういったハンデ戦のハンデ差を見ても一目瞭然のものがある。圧勝を重ねてきた連勝馬であっても、昇級戦で59kgトップハンデなどということは有り得ない。みなみ北海道Sは(6)から(4)(2)(11)(1)(12)へ。
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