稀代の小倉巧者(8)メイショウカイドウが8歳馬となって、一年ぶりの出走。この小倉開催に照準を合わせての仕上げに抜かりはないと思われるが、それでもこの斤量は気になるところ。1年前のこのレースを勝てなかったこともあり、1番人気は他に譲ってしまうことになりそうだ。
しかし予想ソフトは(8)メイショウカイドウの能力を信頼。『カツラギ』は予想勝率27%で同馬を筆頭推奨とし、この数値は2番手グループで並ぶ11%(10)ヴィータローザ、(5)スウィフト、10%(11)ホッコーに(2)サンレイらを大きく上回る。
総合では『C−Lex』本命の(5)スウィフトと競ることになるのだが、それでも首位は譲らず。(3)ニルヴァーナは5番手以内に名前が挙がらず、予想勝率6%。小倉記念は(8)から(5)(10)(11)(7)(1)への結論としてみたい。
函館9RのUHB杯は、G1・2着の実績を持つ(7)エイシンツルギザンが予想勝率44%の飛び抜けた評価。これに続く(5)トールハンマーも22%で、(2)エアニックスは11%。人気ではあるのだろうが、ここまで偏るとは思っていなかった。こちらは(7)から(5)(8)(1)(3)(4)へ。
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