夏競馬も本番を迎え、今週から“はくぼ競馬”の開催。各場のメインレースは、それぞれ9R、10R、11Rということになる。払戻終了時間は通常通りなので注意。いや、今はそれ以上に週末にかけて列島を縦断しそうな台風が気がかりか。
新潟11Rの越後Sでは、ダート短距離で売り出し中の2頭が激突。前走昇級戦のスピードに戸惑いながら、それでも余裕十分に差し切った(14)スリープレスナイトと、前走オープンのスピードについて行けず見せ場なく惨敗、それでもこのクラスなら大威張りの(9)トーセンブレイク。共に単体なら確勝を期しての出走とも思えたところ、この対決は非常に楽しみだ。
『カツラギ』はこの両頭に23%と21%の予想勝率を提示。わずかに(14)スリープレスナイトが上の評価を得ることとなったが、その間に22%で(7)エアアドニスが割って入り、これは珍しくハイレベルな三つ巴体制。
しかし『ダビジェネ』と『C−Lex』は(7)エアアドニスと(14)スリープレスナイトを推し、総合では(9)トーセンブレイクが3番手。越後Sは(14)から(7)(11)(10)(4)(12)への結論となる。
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