本日の阪神メーンは準オープンのストークS。昨年12月の新装後、このコースはJRA全競馬場の中でも一風変わった特徴を出し始めているだけに、それが掴めていない人には果てしなく難解なレースと映るかも知れない。逆に掴めているのなら、それが知れ渡っていない今が稼ぎ時か。
予想ソフトは多かれ少なかれそういった馬場の特徴を考慮するものだろうが、1開催や2開催ではサンプルが少なく、データとしては半信半疑。私感ではあるが、この開催辺りからやっと使えるものになってくるのではないだろうか。
そうして導き出された結論は、『カツラギ』『C−Lex』を中心とする8割の予想ソフトによる(10)アンブロワーズの本命一致。予想勝率は29%、前走同馬を敗った17%(14)ドラゴンウェルズを歯牙にもかけぬ突出ぶりである。
2番手には『ダビジェネ』本命28%の(13)ブルーメンブラットが入り、この3頭は完全に序列をつけながらも4番手以下を離す格好。穴系ソフトはまた完全に別視点からの狙いとなるが、ストークSは(10)から(14)(3)(12)(11)(17)で勝負してみたい。
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