春競馬の総決算にふさわしい豪華メンバーとなった宝塚記念。圧勝で世代の頂点を極めた最強級の牝馬が、牡馬の壁に続いて古馬の壁をも突き崩すのか? それとも復活の二冠馬が古馬の意地を見せるのか?
恐らく(2)ウオッカと(17)メイショウサムソンが1、2番人気に支持されるのだろうが、3番人気以降も、伏兵と呼ぶには惜しい実力馬が多数。これは大いに悩むところだろう。
全体的に予想ソフトが重視していると思われるのは、1にスピード、2に実績。そういった意味では、ここはマイル戦を含むG1・4勝の(11)ダイワメジャーに票が集まることは当然の結果か。予想勝率24%で本命推奨の『カツラギ』をはじめ、ほぼすべての予想ソフトが同馬を対抗以上に評価した。
『C−Lex』は3%(1)スウィフトに◎を打ち、『ダビジェネ』は23%(5)ポップロック。ここは人気とはちょっと異なる形で、(11)ダイワメジャーと(5)ポップロックの一騎打ちというのがソフト全体の見解となる。
(2)ウオッカは総合3番手に食い込むも、(17)メイショウサムソンは7番手の低評価。宝塚記念は(11)から(5)(2)(1)(6)(9)への結論としたい。
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