出走12頭中8頭が重賞連対経験を持つものの、頭数の少なさも手伝ってやや寂しい顔ぶれのマーメイドS。オープン実績のない2頭が上位人気に推されそうな辺りも、実績上位組の近走不振を怪しんでの事だろう。
基本的に勢いより実績を重視する傾向にある、予想ソフトはこの混迷をどのように評価するのだろうか? その答えは意外なまでにアッサリとしたものだった。的中率1位を誇る『カツラギ』は、予想勝率37%の高率で(7)ディアチャンスを筆頭推奨。2番手は25%で(11)コスモマーベラスが食い下がるものの、3番手10%(9)サンレイジャスパー以下とは大きな差。割れたオッズを尻目に、ここは一騎打ちの体勢か?
しかしやはりそう簡単には収まらず、『C−Lex』は(1)シェルズレイを本命に挙げ、さらに総合3位には(4)ソリッドプラチナム。マーメイドSは(7)から(11)(4)(1)(3)(8)への結論となる。
福島メーンのバーデンバーデンCは、ちょっと意外なところで(3)トーセンザオーが『カツラギ』『C−Lex』の本命として一致。予想勝率21%、こちらは(3)から(5)(12)(7)(8)(10)へ流してみたい。
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