圧勝を重ねてきた(6)ロングプライドの競馬振りが注目されるユニコーンS。見た目の派手さだけではなく、時計的な裏づけも十分ということか、予想ソフトはひとつの異論もなくこの馬を最上位に評価してきた。
『カツラギ』は(6)ロングプライドの予想勝率を37%と掲げ、17%(8)フェラーリピサや11%(4)シャドウストライプを大きく引き離す形。2番手3番手の馬名こそ違えど、『ダビジェネ』や『C−Lex』も(6)ロングプライドには同様の評価を与えている。
『ダビジェネ』『C−Lex』は共に2番手評価に(16)ロードクルーザーを推奨。ボストンハーバーの産駒だけに距離延長が気になるところだが、そのぶん仮にコナせたときのリターンは大きい。
馬券で収益を得るコツは、いかに大多数の予想と違うベクトルで的中を増やすか、その一点に集約される。的中だけが増えても、オッズ通り(大多数の予想と同じベクトル)では高回収率は見込めない。総合的に見て不利に思えても、一点光るところがあれば、それが高配当の使者となるのだ。ユニコーンSは(6)から(16)(1)(9)(15)(14)へ。
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