桜花賞1、2着馬が共にこのレースを回避し、蓋を開けてみれば重賞勝ち馬2頭という具材となってしまった第68回の優駿牝馬オークス。ハイレベルと言われた桜花賞とは別の路線を歩んできた(7)ベッラレイアが、その穴を埋められるかが焦点となりそうだ。
だがしかし、その(7)ベッラレイアが今ひとつ予想ソフトに評価されず。一応『C−Lex』がこれを最上位に推すものの、『カツラギ』予想勝率10%の3番手。32%と圧倒的に評価された(18)ザレマには遠く及ばない状況だ。
そしてその(18)ザレマよりも高い総合点を取得したのがG1ホースの(8)ピンクカメオ。NHKマイルカップをフロック視されての人気薄だろうが、フロック続きで7戦4勝の成績は得られまい。これが予想勝率18%、『ダビジェネ』『RW』の最上位推奨馬である。
穴系ソフトの推奨は、実績で劣る(13)ウィンナワルツや(3)マイネルーチェといった辺り。ただ、このメンバーなら実績と言っても五十歩百歩、狙える余地が見える辺りが混戦の所以か。オークスは(8)から(18)(7)(11)(13)(3)への結論としてみたい。
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