古馬最高峰を決める天皇賞、今年はG1勝ち馬が(6)メイショウサムソンと(15)デルタブルースの2頭だけ。こう言うと少々物足りなくも見えるのだが、4歳5歳勢は仲々の好メンバー。そしてそれを迎え撃つ(8)アイポッパーが1番人気という図式になりそうだ。
予想ソフトを見渡して、まず重い印が目に付くのは(1)マツリダゴッホ。本命推奨こそないものの、ほぼすべてのソフトがこれを2番手か3番手に挙げている。そしてもう1頭、注目の4歳が『C−Lex』本命の(14)ネヴァブション。この2頭は同世代の二冠馬(6)メイショウサムソンよりも評価が上ということになる。
しかしやはり、その2頭を更に上回る票を得たのが(8)アイポッパー。『カツラギ』と『ダビジェネ』がこの馬を最上位に評価し、予想勝率22%ながら地位としては不動。ちなみに『カツラギ』2位は16%の(12)トウカイトリック。
しかしここは穴馬候補が多く、特に目立つのが(7)トウカイエリート(9)ウイングランツ、(11)マイソールサウンドといった高齢馬。天皇賞は(8)から(13)(3)(7)(9)(11)で、キャリアのある馬を中心に狙ってみたい。
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